2006/03/25

The Elder Scrolls IV : Oblivion

遂に届いちゃいましたのよ。 The Gates have been opened なのですよー。
というわけで、ファーストインプレッションを。
なお、現時点ではチュートリアルを終えて、ようやく冒険が始まったばかりなので、クエストとか、今回最大の売りである AI については、あまり分かりません。

まずは動作環境とかの話から。
うちの Radeon X800 (XT PE) だと、HDR のオプション選択が不可能の状態に。
HDR を有効にするには、シェーダーモデル 3.0 に対応したグラフィックカードが必要って事ですね。
HDR が無効で、個人の好みでアンチエイリアスも切っているせいか、思ったより軽快に動いています。

つか、グラフィックだけでなく、データロードとかも意外と軽快ですね。
地上に関しては、もっと広い範囲を移動してみないと、何とも言えませんが。

話は変わって、今回はチュートリアルが長いです。良い点でもあり、気になる点でもありますが。
キャラの設定を全て決めてしまう前に戦闘が入ってたりします。
なお、種族も含む、全ての設定は、最初のダンジョンを抜ける直前で、変更が可能。

また、以前から情報が出ていましたが、今回は顔をかなり細かく設定出来ます。
これだけで一日潰れそうなくらい。

といったところで、画面写真を。

ScreenShot5

一人目は、こんなキャラで行ってみようかと。
今回は、弓を使うのが前作以上に楽しそうで、隠密活動が面白そう。

ScreenShot6

クラス選択画面。前作ではやや素っ気無かったインターフェイス関連の画面が、今回はわりと華やかな感じに。

ScreenShot4

チュートリアル ダンジョンを抜けて、すぐのところ。正直、絶句するほどに美しい、凄いとまでは感じないけど、雰囲気はかなり良い。木々の中とか、特に。

ScreenShot7

ちょっと寄り道して、 Nord で顔を作って遊びました。そしたら、 Dim という名前が似合いそうな顔に(笑)。
好みがマニアック過ぎますか?

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2005/06/05

The Elder Scrolls IV : Oblivion

遂に。

あの Morrowindの続編、The Elder Scrolls IV : Oblivionの発売時期が発表されたそうです。発売は 2005年冬。延期される可能性が無いわけではありませんが、思ったより早く遊べるようになりそうです。

問題は、環境ですよね。一体、どれだけのマシンパワーが必要とされるのか。

公式サイトにて、プロモーション用ムービーが公開されています。このゲームの場合、ムービーを見たからって内容が想像出来るわけでもないんですが、まあそれはそれとして。

皇帝によるナレーションの中に、「These are the closing days of 3rd Era」という台詞が含まれているのが、気に掛かるところです。

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2004/02/10

morrowind.iniいぢり:その1基礎編

Morrowindがインストールされているディレクトリには、「morrowind.ini」という名前のファイルがあります。このファイルはつまるところ設定ファイルで、これを書き換える事により、色々と環境なんかを変更出来る、という代物です。Morrowindでは、ゲーム中に使われる様々な演出など、かなり多彩な部分に変更を加える事が出来ますが、取り敢えずそういった高度な部分の話は後回しにして、今回はわりと気軽に触れて、しかも色々と便利な部分を紹介します。

と、その前に。当然ですが、morrowind.iniの内容を変更した事による影響に関しては、完全にメーカーのサポート外となります。また、自分もその責任を取る事は出来ません。よって、自己責任での行動をお願いします。
今回紹介する分に関しては、何か失敗しても恐らくは致命的な影響は出ないだろうと思われます。しかし、最低でもmorrowind.iniファイルのバックアップを保存しておくくらいは、事前にやっておくべきでしょう。と言いますか、それさえやっておけば、殆ど大丈夫なんじゃないかと。


その1:画面写真をファイルに保存する
morrowind.iniの、結構上のほう(自分のところでは34行目でした)に、以下と全く同じ行があります。

Screen Shot Enable=0

この、最後のゼロを1(必ず半角で)に変更して下さい。すると、ゲーム中に Print Screenキー(普通のキーボードでは、右上の辺りにあります)を押す事で、画面がbmp形式で保存されるようになります。画像ファイルは、デフォルトでは実行ファイルがある場所と同じフォルダに置かれます。
この画面撮影機能には、二つの「オプション」が存在します。上に挙げた行のすぐ下にあります。

Screen Shot Base Name=Morrowind
Screen Shot Index=??

Base Nameの方は、画像ファイルの名前を指定します。実際には、ここに書かれている名前の後ろに通し番号を付加したものが、画像ファイルの名前になります。まあ、敢えて変更する必要があるとは思いませんが、それでも名前を変えたい場合は、日本語の名前を使わないようにしておくべきでしょう。Morrowindは完全英語版のソフトなので、日本語のファイル名などは一切考慮していないものと思われるからです。
ちなみに、ファイル名の前に「フォルダ名\」を付け加えると(例:snap\Morrowind)、別のフォルダに画像ファイルを記録出来るようになります。ただ、予め同名のフォルダを手作業で作っておかないと、画像の記録が出来ません。
Screen Shot Indexは、次に作られる画像ファイルの「通し番号」を設定します。ゲーム中に画面を撮影すると自動的に更新されるので、通常は変更する必要はありません。と言うより、うっかりすると以前撮影したファイルを上書きする結果を招くので、下手に触らないのが吉でしょう。

ええと、すいません。これだけで結構な文章量になっちゃったので、基礎編の残りは、また今度にします。

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2004/02/04

本日のMorrowind

というわけで、なんだか久し振りにMorrowindを遊んでみました。

当面の目標は、自分の目標を達成するのに必要な文献を持っている人物が、ある事情から異端者として投獄されてしまったので、彼女を何とかして助けましょ、といったところ。どういう方法を使うにせよ、監獄に潜入して、守衛達をやり過ごしつつ彼女の元に辿り着く必要があります。ここで、何も考えずに襲ってくる守衛達をバッサバッサと斬り殺していっても良いんですが、法を犯しているのは自分の方だし、話によれば守衛達も結構そういった異端者達に対して同情的だったりする(けど、仕事なので侵入者は排除しようとする)らしいので、出来る限り殺生は避けたいです。というわけで、姿を見えにくくするアイテムを利用して、彼らの脇をすり抜けていく事に決定。しかし、アイテムを使うのを忘れて見付かってしまったため、別の薬で空を飛んで逃げる羽目に。まあ、いいけど。

あと、協力的な守衛から、「監獄に入ったら、まずは中の扉を開けるための鍵を探せ」って言われたんですけど、なんか自分にとっては簡単に開けられる鍵ばっかりだったので、自前の鍵開けツールで開けちゃいました。勿論、鍵開けが苦手なキャラは、言われた通りに専用の鍵を探せば良いのです。Morrowindにおける「自由度の高さ」というのがどんな物なのか、その一端でもお分かりいただけたでしょうか。

そんなこんなで、無事に彼女を救出。「異端者」達の隠れ家に案内してもらい、目的の文献を受け取りました。取り敢えずは、これだけでストーリーを進められるのですが、その隠れ家に保管されている幾つもの文献が気に掛かるので、数日ほどここに滞在して(註:気分だけですが)、これらの文献を読み漁ってみる事にしました。

この場面に限らず、Morrowindの世界には相当量の文献(書籍と巻物)が用意されています。その殆どは、読もうが読むまいがシナリオ展開に影響するわけじゃないんで、その意味では全く読む必要のないものばかりですが(現実的には、物語の背景を理解するためにも、ある程度は読んでおいた方が良いように思いますが)、ゲームを進める事を忘れて、こういった文献をじっくりと読んでみるのもまた、Morrowindにおける楽しみです。純粋に興味深い内容だからというのもありますが、こういう文献から得た情報(知識)が原因で物の見方が変わって、今後のプレイスタイル(シナリオ展開)に影響を与えるなんてことも、冗談ではなく有り得そうです。

Morrowindというゲームは、いわゆるレビューだけでは、どういうゲームか分かり辛いように思うので、こんな感じで「日記+レビュー」スタイルの紹介を暫く続けてみようかと思っています。

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CPU交換+Morrowindで実験

いい加減、Morrowindが重くて困っていたので、CPUをAthlonXP 2600+に交換しました。んで、せっかくなので、現在の環境でどれくらい快適にプレイ出来ているのかを紹介しておきます。現在のマシン構成は、以下のとおり。

CPU : AthlonXP 2600+
MEM : 512M, DDR
GRP : nVidia GeForce4MX (AGP 4x)
HDD : 60GB, UATA100, NTFS

本文の前にあらかじめお断りしておきますが、Morrowindのパフォーマンスは、どれだけのプラグイン(及び拡張データ)を導入しているか、そしてそれらのプラグインの内容によって、大きく変化します。自分の場合、拡張パックTribunalと幾つかのプラグインを導入しており、「標準の状態より、それなりに重くなっています」ってな感じの状況であります。

それはさておき。結論から言うと、取り敢えず「それなりに快適」と言えるだけのパフォーマンスが出ております。グラフィックボードが非力なんですが、グラフィックを強化するようなプラグインは導入していないせいか、さほど気になりません。場所によっては動きがカクカクになりますが、マウスとかの反応がわりと良好なので、気分的には悪くないです。ああ、でも、リアルタイムシャドウを導入すると、一気に辛くなりますね。Morrowindに限って言えば、パフォーマンスの改善を望むなら、CPUやメモリのパワーアップをまず最初に考えてみると良いみたいです。コマ落ちはオプション設定でそれなりに改善出来るし、そもそもコマ落ちが気になるタイプのゲームでも無いので。

残念だったのは、データロードの待ち時間が、思ったほど改善されなかった点です。実際には、随分マシになってはいるんですが、地上を歩いている時に突然画面が停止してしまうのは相変わらずで、やはり気になります。でも、ひょっとしたらこれは、ファイルシステムの問題なのかもしれません。FAT32あたりでフォーマットしたパーティションにインストールすれば、改善されるのかも。現時点では実験出来ませんが。あともう一つ、設定を書き換える事で、多少は改善されたりしてくれませんかねぇ?

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