King Arthur 1:ここからが本番。
キャメロット城を入手する事により、本格的な内政とランダムクエストの要素が解禁され、これでようやく、King Arthurに用意された全てのゲームシステムが出揃います。つまり、ようやくここからが本番というわけです。内政の指示は、冬のターンだけ(つまり、4ターンに一度)しか行えないので、まずは冬を待ちます。
さて、まずは待ち望んでいた技術開発画面を開いてみます。Millitary、Economy、Kingdomという3つの技術ツリーがありますが、まずは軍事力の強化を狙います。そろそろ、敵側にランクが上のユニットが出て来ているので、こちらも戦闘力の底上げをしておかないと、辛くなりそうです。最初は、BowmanをLongbowmanにアップグレードさせる技術を選択。パッチで弱体化したとは言え、何だかんだで弓兵の影響力は大きいですから。なお、既存ユニットのアップグレードは、無償で自動的に行われます。
ところで、技術ツリーから判断すると、Moralityで解禁されるユニットや、DLCで追加されるユニットには、アップグレードが用意されていないようですね。解禁された時点では強力だけど、後々まで使えるわけではない、という事か。……いや、これらのユニットは、基本ユニットには無い特殊能力を持っていたりするので、決め付けるのは良くないか。まあともあれ、評価は保留。
技術開発は、Reserchポイントが毎ターン蓄積されていき、各技術の必要分が溜まると完成するという、ストラテジーではお馴染みのスタイル。勿論、Reserchポイントの産出量は、幾つかの方法で上げる事が出来ます。国力増強では、まずここを上げてみましょうかね。
というわけで、続いてキャメロット城への設備投資。Reserchポイントの産出量を増やすものの他に、周辺地域の収入を増やすもの、生産するユニットに経験値を100xp与えるもの、の合計3つの設置を指示しておきました(建築の指示が、4ターンに一度しか出せないため)。最初は、このへんが鉄板でしょうかね。
ターンを進めて春になると、ランダムクエストが発生する季節。さっそく、4つのランダムクエストが発生しております。いわゆる「お姫様救出」クエストが2つに、洪水と、クリスチャンの反乱。洪水と反乱は、内政にペナルティが発生してしまうので、早めに解決しておいた方が良さそう。こういったマイナス効果を持つクエストは、種類によっては技術開発により発生を抑えられるようです。発生頻度次第では、早めに該当する技術を開発しておいた方が良いかもしれませんね。
また、今回の洪水と反乱クエストは、「Diplomacy」クエストであり、金銭や食料などの貢ぎ物と引き換えに交渉を行う、というスタイルになっています。貢ぎ物が多いほど、高度な交渉オプションが選択可能となります。写真は洪水クエストのものなので、貢ぎ物ではなく住民への奉仕なのでしょう。状況によっては、必ずしも最もコストが掛かる選択肢が最も良い、というわけでも無さそう。この例だと、最上位の選択肢でMoralityがRightfulに+1されてしまうので、Tyrantルートを進む場合は、少しだけ悪影響が出てしまいます。
などとやっている内に、シナリオ進行に関わるクエストが発生。この先に起こるであろう惨事を予見したという男が現れたため、惨事を未然に防ぐために、この男から話を聞く必要がある、というもの。ネタバレを避けているので、詳しくは書きませんが、最初に発生したクエストだけでは終わらず、この男に会うまでにまだ一悶着ありそうな予感。
ま、取り敢えず今回はここまで。
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