King Arthur : シナリオ進行の解説
日本語版も発売される事だし、そろそろ具体的なゲーム内容の紹介(解説)を書き始めましょうか。
ものすごい大雑把な概要は、以前書いたものを読んでいただくとして、今回からは、要素毎にもう少し深く掘り下げて、どんな作りのゲームになっているのかを解説して行ってみます。第1回目となる今回は、「シナリオ進行」について。
ゲーム進行は、完全にシナリオ準拠
King Arthurのゲーム展開は、完全にシナリオによってコントロールされています。
例えば、他陣営の行動も大きくシナリオに縛られており、勝手に攻め込んで来たり、勢力を拡大したりする事はありません。また、外交関係も、イベントが発生した時のみ交渉が可能というものであり、任意にコントロールする事は出来ません。
そして、これが最も重要な事なのですが、一応、ゲームシステム上は、シナリオとは無関係に周囲の国に攻め込んで征服する事も可能にはなっています。が、これをやっちゃうと、発生するはずのイベントが発生しなくなり、どうやらエンディングを見る事が出来なくなっちゃう……らしいです。(公式掲示板で読んだ)
というわけで、良くも悪くも、King Arthurのゲーム展開は完全にシナリオ準拠で、どちらかと言うとCRPGに近い感じです。
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