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2008/11/16

Fallout3 ファーストインプレッションの最終回

取り敢えず、今回で Fallout3 の感想文を一区切りさせていただきます。次の記事は、もっと遊んでから。

というわけで、今日はこれまでの記事で漏れていた部分のフォローを。これで、発売前の予習はバッチリ。


*戦闘*

Fallout3 の敵の強さは、場所により固定されています。Oblivion のように、こちらのレベルに合わせて強くなる事はありません。

V.A.T.S. で、一度に複数の行動を予約して連続攻撃を行う場合でも、敵はしっかり反撃を行ってきます。なので、例えばヒットポイントがわずかしか残っていない時に V.A.T.S. を発動しても、途中で敵の攻撃を受けて死んでしまう可能性があります。

V.A.T.S. がサポートするのは、あくまで攻撃のみ。敵の攻撃を避ける方は、完全にアクションゲーム風に対処しなければなりません。例えば、「サブマシンガンの攻撃を物陰でやり過ごし、相手が弾薬を再装填している隙に飛び出して、V.A.T.S.を発動させる」など。

既にあちこちのプレイレポートで書かれていますが、Fallout3 は、入手可能な弾薬が少なめです。「自分の気に入った武器をメインに使う」などと、戦い方を選ぶだけの余裕はありません。幾つもの武器を、交換しながら使っていく事になります。なので、武器関連のスキルは、特定の一つだけを伸ばすのでなく、最低でも 2種類くらいを伸ばしていった方が良いかと。

戦闘により入手出来る経験値は、少なめ。全体的に、Fallout3 では、「不要な戦闘は、可能な限り避ける」のがベスト。「戦闘重視プレイ」がしたい場合でも、イザという時に大暴れ出来るよう、不要な戦闘を避けた方がベター。

そんなわけで、近接戦闘を行う機会が、意外と多いです。

あと、今回は、「隠密行動プレイ」が、MODで改造しなくとも、フツーに楽しめるような気がします。Oblivion と比較して、隠密行動のメリットが増えてますね。


*開錠、コンピュータのクラッキング*

開錠、コンピュータのクラッキングが、それぞれミニゲームとなっているのは、Oblivion そのまま。それぞれ、5段階くらいの「難易度」が設定されているのも、そのまま。

しかし、違いが一つ。Oblivion では、どれだけスキル値が低く、成功の可能性が低かろうが、難易度が高い開錠に挑戦する事が出来ましたが、Fallout3 では、スキルが一定以上でないと、そもそも挑戦する事すら出来ません。

開錠、クラッキングを成功させた時の経験値は、戦闘によるものより多め。数が限られているので、ゲームを通しての経験値稼ぎのメインには使えませんが、序盤は案外役立ちます。


*キャラクターの育成*

前々回に書いたように、Fallout3 でキャラクターが成長するのは、レベルアップ時のみ。また、レベルアップ時のスキル値上昇には、それまでの行動(どういった行動を主に取って来たか?)は全く無関係です。好きなように、ボーナスポイントをスキルに割り当てる事が出来ます。

キャラクターの能力値は、3種類用意されています。まず、S.P.E.C.I.A.L.と名付けられた、いわゆる「筋力」「知力」などの能力値。そして、13種類のスキル。最後に、Perks(日本語版でどんな名前なのかは不明)という名前の、副次的な技能。

S.P.E.C.I.A.L.は、一度冒険に出発してしまうと、基本的には上昇させる事が出来ません。(アイテムの効果で、一時的に変化する事はあります) キャラクター作成時の振り分けは、慎重に。

Perks は、レベルが上昇する度に、一つずつ習得出来る、副次的な技能です。効果は様々で、特定の行動にボーナスを与えるもの、特定のスキルを上昇させるもの、S.P.E.C.I.A.L.に追加でポイントを割り振れるもの、など。繰り返し習得する事で、ボーナスが更に増加するものもあります。

Perks は最初から全て選択出来るわけではなく、レベルが上がっていくと少しずつアンロックされていきます。また、Perks によっては、習得するために一定以上のスキル、S.P.E.C.I.A.L.を必要とするものもあります。


*会話*

Oblivion と比較すると、相手の台詞に対し、どう返事するかを選べる場面がかなり増えました。と言うか、大部分の会話に、そういう選択肢が用意されています。

数は少ないけど、「話術(Speech)」のスキルにより、通用するか否かが判定される回答も用意されています。これまでプレイした経験だと、要するに「話術のスキルが高いと、ウソをついてもバレない」という使われ方がメインの様子。

それとは別に、特定の Perks を会得している時にのみ、新たな会話の選択肢が登場するらしい。自分は、これらの Perks を会得していないので、未確認。

これまた断言は出来ませんが、どうもプレイヤーキャラクターの能力値によって、特別な選択肢が登場する事もあるような???


*クエスト関連*

Fallout3 では、クエストに関連する重要なキャラクターが無敵ではありません。何らかのトラブルで死ぬ事もあれば、勿論、プレイヤーが殺してしまう事も出来ます。

なお、開発者の話によれば、「今回は、かなりの数の人間を殺しても、ストーリーを進められる」ように作ってあるとの事です。具体的にどういう処置が施されているのかは不明ですが、何にしても、Morrowind を知る人間にとっては、歓喜極まる話です。


****

プレイ前に知っておくと良さげな点は、こんなところでしょうか。日本語版の発売まで、あと1ヶ月を切りました。楽しみに待っていて下さい。

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コメント

fallout3いいなー。

クラッキングといえば今は亡きデータイーストが開発したSFC版のSHADOW RUNを思い出します(XBOX 360版は未プレイ)。

あれもスキルが関連してたけど、低スキルでもコツさえ掴めば楽々クラッキングできました。

現実世界では整数論など暗号に必要な数学の理解と、OSやシステムの知識と、スクリプトプログラミングの実践的知識 + 経験みたいな感じなんでしょうか ? (他人が書いたクラッキングツールを使うだけの人と、暗号アルゴリズムの基礎理論に精通している人の弐パターンあるのでしょうが)

投稿: damned | 2008/11/17 03:02

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