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2005/06/10

Psychonauts

ここ数日は、Psychonauts(サイコノーツ)というゲームをザクザク進めております。このタイプのゲームを遊ぶのが久し振りだからというのもありますが、かなり面白いっす。

Psychonautsは、簡単に言えばマリオ64とゼルダの伝説を混ぜたようなゲームです。アクション部分はマリオに似ているのですが、謎を解かなければ先に進めない点や、ゲームを進めていくとアクションが増えていくあたりがゼルダっぽい。ボス戦は、こう言っちゃなんですが、まんまゼルダと言っても良いでしょう。

海外産のアクションゲームと聞くと、作りが粗いとか、難易度が異常に高いというのを想像しちゃう人が未だに多いかもしれませんが、取り敢えずこのゲームに関しては安心してお勧め出来ます。作りが丁寧だし、難易度も程良い感じで。但し、謎解きは自力で解決しようと思うと苦労するかもしれません(註:ちゃんとヒントが聞けるようになっているので安心)。かなり捻ったトリックが使われていたりします。海外産アドベンチャーゲームのファンなら大喜び。

また、ゲーム進行とは直接関係しませんが、マップ内に点在するアイテムを集める事で主人公の能力がアップする(新たなアクションが行えるようになったりもする)という要素もあります。で、大方の人が想像する通り、これらを全て集めるのは至難の技でして。始めから見えていても、新アクションを入手してからで無いと取れない、なんてのもありますし。こういう長時間遊ばせる要素に関しても「抜かりなく」って感じです。


ちなみに、タイトルの「サイコノーツ」というのは、他人の精神世界に入り込む能力を持ち、なおかつ正式なライセンスを持つ超能力者の事です。主人公はこのサイコノーツになる事を夢見る少年で、ある事件に巻き込まれた事によって、何人もの人物(人間でない事もありますが)の中を冒険して回る事になります。つまり、ゲームの殆んどは、誰かの精神世界の内部で展開するわけでして、この点がちょっと変わったゲームだと言えます。

て言うか、変過ぎです。はっちゃけ過ぎです。これって、「精神世界は、現実世界の理屈が通用しないから変」とかじゃないです、絶対。だって、現実世界も変ですから。あからさまに確信犯的なシュールやブラックユーモアのオンパレード。勿論、登場するキャラクターもちょっとアレと言うか境界線上っぽい人々が多くて、そういう人達の精神世界に飛び込むんだから、そりゃああなるわな、ってなもんです。

他にも、例えばですね、主人公が使える超能力に対象を発火させるってのがあり、普通は謎解きとか戦闘に使うわけですが、当然のように小動物とか人間に対しても使えまして。小動物を焼くと、体力回復アイテム(てか丸焼き)になります。何と言いますかまあ、そういうゲームです。

というわけで、相当に変な部分もありますが(その所為で、最初の発売元であるマイクロソフトから契約を切られた)、ゲーム自体は至極真っ当な出来で、広くお勧め出来ます。たぶん。

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