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2005/06/11

Brothers in Arms : Road to Hill 30

まずは Psychonautsのコンプリートに集中するつもりなので、今のところは「取り敢えずインストールして遊んでみました」という段階なのですが、せっかくだから、忘れない内に紹介しておこうかと。

Brothers in Armsは、第二次世界大戦、その中でも有名なノルマンディー上陸作戦を扱った、「戦術ゲームの要素を持つシューティングゲーム(FPS)」です。戦術ゲームの要素というのは、具体的に言えば「仲間に指示を出し、上手く連携しながら(作戦を考えながら)戦闘を行う」といった感じのものです。書き出すと長くなるので、今回はこの程度にしておきますが、取り敢えず「Brothers in Armsは、部隊の一員として戦うという考え方が重要となるゲーム」という事です。

ストーリーなどの詳細は省略しますが、誤解を避けるために一つだけ書いておくと、主人公達の部隊は浜辺からの上陸をサポートするために投入された空挺部隊(つまり、パラシュートで落下する部隊)の方なので、あの有名な浜辺からの上陸を体験する事はありません。映画「プライベートライアン」を元にして言うなら、上陸シーンではなく、その後のフランスの片田舎を行軍していく過程に似た雰囲気です。

このゲームの特徴、或いは魅力を伝えるのは結構難しいのですが(まだ殆ど遊んでいないからでもありますが)、一言で言うなら「部隊の一員として戦闘に参加している、という感覚をリアルに体験出来るゲーム」といったところでしょうか。

まず、このゲームはしっかりと狙いを定めるのが非常に難しくなるよう設計されています(より正確に言うと、周囲の状況が照準のブレに大きく影響する)し、しっかり狙えば絶対に当たるという様にもなっていません。だから、プレイヤーだけが大活躍をするといった事は出来ず、あくまで部隊の一員として出来る範囲で行動する、というスタイルになっています。とは言え、やはり部隊全体が一丸となって、つまりプレイヤーも積極的に戦闘に参加した方が有利に戦闘を進められるわけでして、この辺りの感覚がなかなか。

いずれにせよ、いわゆるシューティングゲーム風の面白さをあまり味わえないゲームなのは確かで、「面白いシューティングゲーム」を探しているのなら他のゲームを買った方が良いかとは思います。面白くないっていうんじゃなくて、面白さの性質がシューティングファンが求めそうな物とはちょっと違う感じ。

また、「制圧射撃」という概念がしっかり活きているのも面白い特徴です。簡単に説明すると、制圧射撃とは相手にまともな行動を取らせない(遮蔽物の陰に釘付けにするなど)事を目的とする攻撃です。つまり、敵に制圧射撃を行って命中率や攻撃の頻度を下げつつ別チームで一斉射撃を行う、というパターンがこのゲームの基本セオリーとなっているわけで、ゲーム性という点では戦術要素が骨格になっている、と言っても良いかと。

このように、かなりリアル寄りで多くの要素を含んだゲームではあるのですが、操作系などはかなりシンプルで、むしろ遊び易い部類に入るのではないかと。誤解を恐れずに言えば、本格派志向の作りではありません。そのわりには、雰囲気や感覚は上手く再現出来ているように思います。まあ、不安材料が無いわけじゃないんですけど。

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