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2005/03/23

Europa Universalis 2と Hearts of Iron 2

Europa Universalis 2ですが、cedegaだと微妙に「完全に動作する」とは言えない状況でして。具体的にはごく稀に一つの楽曲ファイルを演奏し終わった後、次の楽曲の演奏が開始されず、そのまま効果音しか出ない状況でゲームを続ける羽目になります。ちなみに、シナリオ選択画面でタイトルの曲が終わるまで粘ると、確実です。

それが cedegaのオプション設定でどうにかならんか? と散々踏ん張ってみたんですが、EU2本体か、cedegaのどちらかがバージョンアップしないと無理っぽい。という結論になりました。あ、ちなみに本家 Wineでは起動しません(20050211で試した限り)。

と言うわけで、現在は素直にルールを理解する事に集中しております。「まだその段階かよ!」と思われるかもしれませんが、はっきり言って、EU2はこれがものすごーく大変なのです。説明書の出来が今一つな上(わりと肝心な情報がスパッと抜けていたりする)、インターフェイス周りの出来も今一つで、ゲーム中に表示される情報の意味が掴み辛い。なおかつ、チュートリアルも本当に基礎の部分しか教えてくれない。取り敢えず、公式フォーラムの FAQには一通り目を通しておいた方が良いでしょうね。


....とかいう段階なのに、ウッカリ同社の Hearts of Iron 2を購入しちゃったのであります。いやその、二次大戦もので遊びたいという要求がフラッと。このゲームは、EU2のシステムをそのまま二次大戦に持って来たようなゲーム(当然ながら、実際には色々とルールが違うんですが、全体の方向性は同じ)ですが、むしろ「1936年から1947年までの世界史を再現した」と表現するのが正解っぽいような。究極の目標は「戦争に勝つ」事ではなく、「この激動の時代を乗り越える事」という感じです。あと、例によって当時実在した「全ての」国でプレイが可能なので、大国が大規模な戦争に巻き込まれていくのを傍目に見ながら漁夫の利を狙う、といった楽しみ方も出来ます。

というわけで、とりあえずチュートリアルを一通り遊んでみただけなんですが、これ、かなり出来が良いです。データの多さ、細かさは相変わらずなんですけど、関連する情報が纏まって表示されるので、かなり把握し易くなっています。また、自分は前作を遊んでいませんが、システム面でやたら細かい大量の管理作業が必要とされた部分も改善されているとの事。

あと、この作品には、特定の戦闘をモチーフにしたショートシナリオも幾つか用意されています。これらでは、その戦闘の舞台となった地域以外は完全に無視されるので、普通の戦略級ウォーゲームのように遊ぶ事も出来ます。

実は EU2もそうなのですが、Paradox社のゲームはシステム内部でかなり細かい計算が行われているので、マニアにしか遊べないゲームだという印象を受けてしまいますが、実際にはわりと大雑把にその傾向を把握するだけでも遊べてしまうので、意外と敷居は低いのですよね。流石に初心者でも大丈夫とは言わんけど。細かい部分は、遊んでいく内に少しずつ慣れていけば良いのです。

ところで、前作の日本語版が開発中止になったという経歴があるので、今作も日本語版は出ないでしょう。


...おっと、忘れてました。Hearts of Iron 2を cedegaでプレイする場合は、cedegaの設定ファイルに

[AppDefaults\\hoi2.exe\\memory]
"MemoryLayoutOverride" = "0x10000000"

という行を追加しておきましょう。そうしないと、シナリオを選んでさあゲームが始まるぞー!って時にデスクトップに落ちてしまいます。

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