Splinter Cellをコンプリート
いたしました。これで心置きなく Half-Life2に挑めるね。つうか、逆に Half-Life2が到着する迄に思っていたよりも間が空いちゃったんで、どうすんべ、といった感じがするとかしないとか。まあ、それは良いや。
ちゃんとしたレビューはそのうち Wikiページにアップするとして、簡単にだけ。
まず、追加情報を。このゲームは、チュートリアルを除けば全9面で構成されており、それぞれのステージは更に幾つかのエリアに分かれています。各エリアの頭で自動的にセーブされる他、PC版はいつでも任意でセーブを行う機能が追加されています。
あと、誤解を避けるために明確にしておきますが、マップの構造はほぼ完全な一本道で、ゴールへ向かうルートは基本的に一つしかありません。ただ、各々の場面でのルート構築、攻略法の幅が結構広いため、一本道ゲームにありがちな窮屈な感覚はあまりありません。まあ、自由度の高いゲームが好みの人には、ちょっと不満でしょうけど。
取り敢えず、難易度はやや高いものの、理不尽に難しいわけでも無く、個人的には心地良いように思いました。但し、これは任意セーブが可能な事が前提、言い変えると PC版に限定した話なのですが。(註:PS2版は難易度が下がっているらしいので、無くても大丈夫かもしれません)
と言うのも、一つ一つのエリアが結構長いんで、任意セーブを行わない場合、ゲームオーバーになった時にかなり前まで戻されちゃう場面が少なくないんですね。特に、強制的に銃撃戦に突入しちゃう場面はどれも難易度が高く、なおかつエリアの最後の方に配置されている事が殆んどなので、こういうエリアは道中を繰り返しプレイするのが面倒臭い、と感じられるかもしれません。
まあ、道中が毎回同じパターンになる事は殆んどないので、敢えてエリアの最初からやり直すのも、それはそれで面白いんですけどね。でもやっぱり、一つ一つのエリアがちょっと長過ぎるか、という気がします。(註:ひょっとしたら、X-Box版は PC版より細かく自動セーブされるのかもしれません。だとしたら、この評価はあてになりませんね。ちょっと調べてみますか)
「リプレイ性の高さ」は、人によりけりでしょうね。道中の行動によって成績が評価される、という要素が全く無いので、自主的にモチベーションを高められる人でないと、リプレイする価値は見出せないかも。でも、一度通してプレイするだけでも、充分に楽しめるゲームではありますが。
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