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2004/07/18

Darklandsメモ

Darklandsにおける「ヒットポイント」


Darklandsは、通常のコンピュータRPGにおける「ヒットポイント」に相当するパラメータの扱いが、かなり独特です。この辺に関わる能力値は、以下のとおり。

Endurance:分かり易く言うと、スタミナ。これがゼロになると、意識不明の状態に陥る。
Strength :まんま筋力の意。このゲームでは、これがゼロになると死亡、というルールになっている。

相手から攻撃を受けると、EnduranceとStrengthの両方、或いは片方がダメージを受けるわけですが、この辺がどう処理されているのかは、少なくとも説明書のルールを解説した部分を読んだだけでは、良く分かりませんでした。世界観を解説しているコーナーで、詳しく説明されているのかも。その辺はまだ、読んでいる途中。

以前書いたように、このゲームでは能力値が全く成長しません(例外はあるらしい)。つまり、キャラクターの耐久力は、キャラクターメイキングの時点で決まってしまうのです。


武器と防具


このゲームでは、武器に貫通力という概念があります。このため、例えば打撃系の武器は全般的にダメージ量が多いものの、貫通力が低めなので、強力な鎧に身を包んだ相手に対しては、あまり効果を発揮出来なかったりします。

また、各武器には使いこなすために必要な Strength値が設定されており、その時点での Strength値がそれより高くないと、いくら対応するスキルが高くても、その本当の威力を発揮させる事は出来ません。

そしてもう一つ。このゲームには重量の概念があり、身軽に動ける装備品の重さもやはり、Strength値の影響を大いに受けます。まあつまり、過剰に重装備をしたところで、武器も防具も、その威力は殆んど発揮出来ないわけです。

ところで、前述のように、このゲームでは相手の攻撃を受けると、Strength値にダメージを受けます。つまり、ダメージがモロに戦闘能力に響いてくるわけです。何と言うかまあ、かなりシビアではありますね。

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