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2004/06/08

JA2UBのリプレイその1

というわけで、JA2UBを継続しております。先程、スタート地点から2エリア進んだところにある敵勢力の前線基地を、すんごい苦労と度重なるやり直しの末に、ようやく陥落させる事に成功。

つまり、あんまり進んでおりません。何故かと言うと、自分が下手な事と、あまりプレイ時間を取れなかった事に加え、実験と言うか研究と言うか、色んな事を試して遊んでばかりいたからです。いや、こういった研究は、後々役に立つんですよ、きっと。

とまれ。この前線基地は、攻め難い構造になっている上に敵の数が多いんで、一度は無視(後回しに)して先に街へと向かってみたんですが、この街がまた、やたら大量の敵が配置されていて、かなり難儀しそうな気配。というわけで、幾つか装備品が入手出来る事を期待して、基地を陥落させる事に決めました。

しかしこの基地、攻め難い構造をしている上に、あまり広くない範囲に敵が集中していて、しかも遮蔽物が殆んどないため、本当に隙が無い。さて、どうしたものかと考え抜いた結果、「二度に分けて襲撃する」という戦略を用いてみる事にしました。

このゲームは、マップに入るたびに敵の再配置が行われます。つまり、パターン学習があまり有効でない、という事なんですが、この基地の場合は、敵を減らしてから敢えて再配置させる事で、隙が生じるんじゃないか、と考えたわけです。

結論から言うと、この作戦は大成功。いやまあ、作戦の細かい部分が雑だったので、何度かやり直してはいますが。ちなみに、仮に敵の配置が全く変わらなかったとしても、基地の中心部あたりは夜間戦闘となるとこちらが不利な状態だったため、時間帯を変えるという点でも、二度に分けたのは正解だったか、と思います。

細かい部分について書くと、屋根の上に一人スナイパーが居て、こいつをどう処理するかが最大の課題であったわけです(「夜間戦闘ではこちらが不利」なのも、こいつのせい)。で、こいつから見えないように、こっそりと屋根の上に登ってしまって、近距離からの連射で一気に殺す、という作戦を考えたわけですが、勿論これはリスクが非常に大きい方法です。登った時に「たまたま」相手が後ろを向いていたら、簡単に結着が着きますし、クイックセーブ&ロードを繰り返せば、いつかは上手くいくでしょう。でも、そんな運任せのやり方で勝っても面白くないので、ちゃんと別動隊にて陽動しておきました。これがまた大変でねぇ。

おっと、この作戦を実行するにあたって、ステルス能力が高く、かつ行動ポイントが多めの傭兵に強めのマシンガンを装備させておくなど、各傭兵の役割に応じて下準備も念入りに行っております。


というわけで、長文になるのを避けるために、大雑把なリプレイを書いてみたわけですが、正直、ちょっとイマイチかなー。もっと細かいのを書いてみます。

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コメント

ぽっくんは夜襲が基本。

night vision ゴーグル + サイレンサー付き小型マシンガン
これ最強。

消音スナイパーライフルも良し。(稀にしか入手できない)

屋根の上の敵は、屋根の下に爆発物を仕掛けて殺します。
もしくはハンドグレネードを投擲して転ばせた間に他の傭兵に屋根に登らせて機銃掃射します。

投稿: damned | 2004/06/08 22:32

>屋根の上の敵は、屋根の下に爆発物を仕掛けて殺します。

ナ、ナニー?そんな事まで出来るのか!
と言いますかこう、自分は全体的に爆発物の存在をすっかり忘れてしまっているので、それは駄目だと思いました。

一度は、自作キャラの名前を「ジェド 豪士」にしようかと考えたくらいなのに。

投稿: gengorou | 2004/06/08 23:52

建物の屋根の下に入るまでが大変なのと、屋根の上での敵兵の移動にも注目しないといけないので成功しづらい作戦です。remote detonatorがあれば簡単ですが、UBでは入手しづらいですな。

やはりハンドグレネード投擲&よじ登り作戦が一番効果的かも。

パイナップルアーミーは高校時代の授業中によく読んでました。皆寝てるかゲームボーイやってるか漫画よんでるかで勉強なんかしていなかったなあ。

投稿: damned | 2004/06/09 20:22

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