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2004/05/11

The Longest Journey:アドベンチャーゲーム

少し前に、Chips & Bitsという米国のオンラインゲームショップでアドベンチャーゲームを幾つか購入しました。で、今回紹介するのは、そのうち現在プレイ中(まだ最後までは辿り着いていません)のもの。

ストーリー

舞台は、今から約200年後のアメリカ。主人公の April Ryanは、美術学校に通う女学生。彼女はここ最近、毎晩のように見る悪夢にうなされていた。夢の中で彼女は、ドラゴンが空を飛び、木の精が話しかけてくるような、ファンタジー世界の中に居た。奇妙な事に、同じような夢を見ている人物が、何人も居るらしい。やがて、夢の中のみならず、起きている間にも奇妙な現象が起こり始める。その原因を探っていく内に、Aprilは夢の中に登場する世界の正体を知り、そして二つの世界を救う冒険に巻き込まれていく事になる。

現時点でのレビュー

取り敢えずはまあ、CD-ROM 4枚組の超大作アドベンチャーゲームです。これは勿論、ムービーなどがふんだんに使われているからでもあるのですが、何れにしてもかなりの長編であるのは間違いありません。実際、自分はまだ序盤を越えたあたりだと思うのですが、ここまででも結構な時間を投資しています。

ゲームのスタイルは、LucasArtsものに代表されるような、クラシックなアドベンチャーゲームそのまんまです。つまり、ストーリーを楽しむ事より、大量に仕掛けられた謎を解いていく事を楽しむタイプのゲームです。とは言え、このゲームはストーリー自体もかなりしっかりしているので、ストーリーの面白さを目的にプレイするのも有りだとは思いますが、それも謎解きを楽しめる事が前提で、の話です。

そんなわけで、謎解きはかなり面白いです。単に量が多いだけでなく、アイディアのバリエーションも多彩で、色々と知恵を絞って工夫をこらすのが楽しいです。ただ、何故このような工夫を凝らす必要があるのかといった、説得力に欠ける状況設定が多いような気はしますね。いかにもゲーム的と言いますか。

例えば、ゲームの舞台は未来のアメリカなので、使えそうなアイテムを店から購入したり出来ても良さそうな感じですが、実際には(自分がプレイした範囲では)昔ながらのアドベンチャーゲームよろしく、あちこちで拾ったアイテムを上手く駆使するより他はありません。何故か? それは、ゲーム中に店が出て来ないからです。他にも、理由はともかく、邪魔をする人物が居るから、そいつをどうにかして排除しなければいけないといった、いかにも「謎解きのための状況設定」が、幾つか見受けられました。正直に言って、こういった部分を割り切ってプレイしないと、今ひとつ楽しめないような気はします。LucasArtsのアドベンチャーゲームが未だに高い評価を受けているのは、この辺の誤魔化し方が巧みだから、というのもあるんじゃないかと。


一応フォローしておくと、そういった欠点を踏まえても、十分に面白いゲームではあります。まあ、謎解き主体でボリュームが凄いので、どっしりと腰を落着けて挑む必要があるかとは思いますが。あと、メッセージ量も多いので、英文にしっかり慣れていないと辛いかと思います。

とまあ、まだプレイの途中なので、感想はこんなところで。

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