Kohanの内政システム
きちんとした紹介文を書くまでのつなぎ。
今回は取り敢えず、Kohanの内政における特徴を紹介しておきます。ちなみに、以下の文章に出てくる制限は、選択した(あるいは、その都市を元々所持していた)勢力によって、多少の違いがありますが、今回は割愛。
- 味方のものか敵のものかを問わず、新しい街は、他の街と結構な距離を空けないと設置出来ない。
- それぞれの街からは、規模に応じた税金が徴収される。
- 一つの勢力が所持出来る部隊の数は、支配下にある都市の数と、その規模によって決まる。
- 殆んどのユニットは、部隊の編成を行う街に、特定の施設が無ければ生産出来ない。
- また、ユニットの維持に必要な資材は、基本的に街に施設を増設する事で確保する。
- Kohanには、資材の蓄積という概念が無いため(これについては、別の機会に)、入手出来る資材の量は、街に設置した施設の数がそのまま反映される、と考えて良い。
- 一つの街に設置出来る施設の数は、街の規模によって制限される。
- 街の規模を大きくするためには、一定数以上の施設を設置するなどの条件を満たした上で、巨額の資金を投入する必要がある。
- それぞれの施設は、一段階の、そして三種類のアップグレードが可能。アップグレードの種類によって、追加される効果が変わる。
- 一度設置した施設を売り飛ばして、別の施設と置き換える事も可能。
個条書きなんで、ちょっと分かり辛いかもしれませんが、ご勘弁を。まあ、何となく、どんな感じで内政を行うのかさえ分かっていただければ。
このように、一つの街で出来る事には限りがあるので、街の数が重要になってくるのですが、あまりポンポンと街を作れるわけじゃないんで、どうしても街ごとに役割分担を行って、やや厳しい制限の中で上手くやりくりしていく必要があります。
前回も書きましたが、街の管理や運営が自動化されているとは言え、内政面で頭を使わずに済む、などと言う事は全くありません。むしろ、上記のように、内政は様々な要素に影響を与えていますし、一度決定を下した事項が、長期にわたって戦況に影響を与えていく事になりますので、きちんと的確な判断を下す必要があります。
とは言え、やはりルールがシンプルで覚え易いのは間違い無い事です。細かく数値を調整する必要もないので、変に頭を悩ませる部分は皆無、と言っていいです。その代わり、状況に応じて柔軟に対応を変えられる、適応力が問われるわけですが。
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