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2004/05/12

Heroes of Might and Magic III

というわけで、Heroes3を少し遊んでみました。

Heroes of Might and Magicシリーズは、タイトルが示すように、世界三大コンピュータRPGの一つに数えられる(もう過去の話かも)Might and Magicの世界観を借りて作られた、ファンタジー ウォーゲームです。最近の Might and Magicシリーズとは、ストーリーの繋がりもあります。とは言え、実際のところは全く別のゲームでして、魔法の名前などを除けば、Might and Magicらしい匂いは殆んどありません。いかにも「コンピュータRPG」的な要素は結構多いんですけどね。

とまれ、Heroesシリーズはターンベースのファンタジーウォーゲームです。プレイヤーは様々なユニットを組み合わせて部隊を編成して派遣し、敵勢力の殲滅なり、マップ毎に設定された他の勝利条件なりの達成を目指します。ユニットを雇うには特定の施設が必要だったりするので、街の管理もきちんと行う必要があります。まあ、この辺は最近のウォーゲームではお馴染みですね。マップ上を探索してアイテムを探したり、依頼を達成して報酬を貰ったりといった、コンピュータRPG的な要素もあります。

全般的に、ルールはかなりシンプルです。買ったその日のうちに理解してしまえるでしょう。ただ、戦闘時のダメージ量は、慣れるまでは上手く計算(予測)出来ないかもしれません。それはさておき、ルールがシンプルなので「手軽にサクサク遊べるゲーム」に見えますが、実はそうでも無さそうです(まだ、何となくそう思う程度ですけど)。戦略性が高そうだし、戦略の幅も結構ありそうな。まあ、この辺りは流石にもっとプレイしてみないと何とも言えないので、今回はこの程度で。

取り敢えず、自分が面白いなと感じたルールは、大量の同じユニットを一つにまとめて、戦闘時に「一つの軍団ユニット」として使えるところです。例えば、かなり弱いユニットでも、200人を一組にして使えば、かなりの攻撃力(つまり、200倍になる)を誇るユニットとして活躍させられるのです。まあ、防御力が弱いぶん、相手の一回の攻撃で大量に死んでいったりするわけですが。勿論、数が減るとそれだけ攻撃力が弱まるので、こまめに補充する必要があります。

どうも、このゲームは「強いユニットを揃えれば良い」というものでなくて、弱いユニットも上手く利用していく必要があるようです。当面は、この点に注目して研究を続けてみる事にします。

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コメント

ゲンゴロウさんごんちゃ。いつも楽しく拝見しています。
DAMNEDと申します。
Heroesはやりたかったけど、諸事情あって手を出しかねていました。
やはり非リアルタイムのストラテジーは亜米利加ではあまり売れないんでしょうかね。Linux版を購入とは凄いですね。ライブラリを大胆に入れ替えたりするとUNIXは設定や保守だけで手が回らなくなるので、大規模商用ゲームはゲイツ窓でやっていこうと思っています。

以前はSlackwareを入れたり、DEBIANを入れたり、色々と試行錯誤するだけ気力と時間があったのですが、今ではすげえ古いVineLinuxがノートに入れてあるのみです。ちゃんとまとまった時間を取ってUNIXの勉強をしなきゃなと思いつつWINDOWSでゲームをやってしまう毎日であります。

投稿: damned | 2004/05/13 21:21

キャッ!よもや damned氏がこんなところに書き込まれるとは。
実のところ、damned氏のサイトは、かなりのヘビーローテーションで閲覧させていただいてます。
そのわりに全くコンタクトしなかった点については、全く以って「申し訳ない」としか言えません。本当に。

閑話休題。

今回、Linux版を購入したのは、偶然が半分と、好奇心が半分、みたいなものです。「紙製マニュアル付き」のを探していたら、たまたまLinux版が安価で引っ掛かったのと、Linuxネイティブなゲームという存在自体に興味があったと、そんなところです。つまり、後の事はあまり考えずに特攻をかましちゃったわけで、とてもじゃありませんが「凄い」とは言えないです。

それはさておき、Linux版 Heroes3は、必要なライブラリの殆んど(全部?)を staticに実行ファイルにリンクしているようなので、環境依存度はかなり低いものと思われます。まあ、現状ではそうするより他は無い、って気がしますが。

やっぱり、ライブラリ周りは Linuxの泣きどころですね。例えば、glibcの 2.2.xと 2.3.xで何げに互換性が無かったりするのはどうよって思いますし、その一方で同種のライブラリが乱立していて「事実上の標準」が存在していなかったりもしますし。そこが面白い点でもあるのは事実ですが、流石にもう少し足並みを揃えた方が良いんじゃないか、と素直に思います。

いやまあ、ウィンドウズも、2000だと古めのゲームが動いてくれなかったり、逆に98だと最新のドライバが存在しなかったりするんですけどね。

それはさておき、Heroesと Jagged Allianceの両作品は、相異点を比較して方向性の違いなんかを分析してみると、面白そうな気がします。いや、本当に「何となく」という程度なんですが。

投稿: げんごろ | 2004/05/18 13:46

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