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2004/02/04

本日のMorrowind

というわけで、なんだか久し振りにMorrowindを遊んでみました。

当面の目標は、自分の目標を達成するのに必要な文献を持っている人物が、ある事情から異端者として投獄されてしまったので、彼女を何とかして助けましょ、といったところ。どういう方法を使うにせよ、監獄に潜入して、守衛達をやり過ごしつつ彼女の元に辿り着く必要があります。ここで、何も考えずに襲ってくる守衛達をバッサバッサと斬り殺していっても良いんですが、法を犯しているのは自分の方だし、話によれば守衛達も結構そういった異端者達に対して同情的だったりする(けど、仕事なので侵入者は排除しようとする)らしいので、出来る限り殺生は避けたいです。というわけで、姿を見えにくくするアイテムを利用して、彼らの脇をすり抜けていく事に決定。しかし、アイテムを使うのを忘れて見付かってしまったため、別の薬で空を飛んで逃げる羽目に。まあ、いいけど。

あと、協力的な守衛から、「監獄に入ったら、まずは中の扉を開けるための鍵を探せ」って言われたんですけど、なんか自分にとっては簡単に開けられる鍵ばっかりだったので、自前の鍵開けツールで開けちゃいました。勿論、鍵開けが苦手なキャラは、言われた通りに専用の鍵を探せば良いのです。Morrowindにおける「自由度の高さ」というのがどんな物なのか、その一端でもお分かりいただけたでしょうか。

そんなこんなで、無事に彼女を救出。「異端者」達の隠れ家に案内してもらい、目的の文献を受け取りました。取り敢えずは、これだけでストーリーを進められるのですが、その隠れ家に保管されている幾つもの文献が気に掛かるので、数日ほどここに滞在して(註:気分だけですが)、これらの文献を読み漁ってみる事にしました。

この場面に限らず、Morrowindの世界には相当量の文献(書籍と巻物)が用意されています。その殆どは、読もうが読むまいがシナリオ展開に影響するわけじゃないんで、その意味では全く読む必要のないものばかりですが(現実的には、物語の背景を理解するためにも、ある程度は読んでおいた方が良いように思いますが)、ゲームを進める事を忘れて、こういった文献をじっくりと読んでみるのもまた、Morrowindにおける楽しみです。純粋に興味深い内容だからというのもありますが、こういう文献から得た情報(知識)が原因で物の見方が変わって、今後のプレイスタイル(シナリオ展開)に影響を与えるなんてことも、冗談ではなく有り得そうです。

Morrowindというゲームは、いわゆるレビューだけでは、どういうゲームか分かり辛いように思うので、こんな感じで「日記+レビュー」スタイルの紹介を暫く続けてみようかと思っています。

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